GP東京本戦レポ 1日目
2016年5月9日 TCG全般デッキは今朝に書いたメモにもあるけれども、赤緑ランプ
追記:何となく記憶に従って書いていたらどうしても長くなりますがご容赦下さい
概ね合っているとは思いますが多少の差異があるとは思います
一回戦 T様 白単人間
G1 相手先手。1T目に《ドラゴンを狩る者》が出てきて死を覚悟する。よりにもよって白単人間スタートか。ランプ使っていて一番怖いと言っても過言では無い。こちら《ニッサの誓い》で土地を探しに行く。相手は2T目に《勇者の選別者》+《探検隊の特使》と展開。こちら《森の代言者》でブロッカー準備。3T目に見守りは来ないものの、《白蘭の騎士》でクロックアップ。前述の2/1を一体ブロックし、選別者の後押しで相打ちに。3T目は《ニッサの巡礼》しか撃てないのでそうしてエンド。相手の攻撃で既にライフは約半分。だが、相手の追加が来ずに何とか4T目に《難題の予見者》で手札を見て《石の宣告》を抜く。5T目に《サリアの副官》を引かれて出され、《白蘭の騎士》はスルーして《探検隊の特使》が強化されて4/3になり相打ち。
サイドボードを考えながらドローすると《炎呼び、チャンドラ》をトップからドロー。完全に忘れてました。-3で全部流して相手の追加戦力が出てくるも、+を挟んでの-2でもう一度掃除。《ニッサの誓い》経由で《絶え間無い飢餓、ウラモグ》を引き込めて手札の尽きている相手投了
G2 こちらサイドボードから《コジレックの帰還》を全投入。だが、初手の色マナがどうしても捻出できずトリプルマリガン。ライフが20→18→12→4と減っていく中、《コジレックの帰還》を撃てば多少は延命できるが、ほぼ負け試合で切り札を晒すよりかはと思い《森の代言者》だけ出してそのまま死ぬ
G3 土地が無くて、痛恨のダブルマリガン。《コジレックの帰還》、《ニッサの巡礼》、土地3(未開地含む)をキープ。相手は1マナ2/1→《勇者の選別者》+《町のゴシップ屋》、こちら3T目に《ニッサの巡礼》で《コジレックの帰還》を1T我慢。相手は1マナ2/1でだけ殴ってきて強化、《白蘭の騎士》で土地加速してエンド。こちらは4T目のメインを何もせずにエンド前に何かあるかを確認し、ゴシップ屋の変身にスタックして《コジレックの帰還》。相手の場を全て流す。相手は今引きと思われる《サリアの副官》を出し、こちらは5T目《ニッサの誓い》で《炎呼び、チャンドラ》を引き当てるがこのターンはマナが足りない。次のターンに土地を引きチャンドラで蓋をする事が出来て、ウラモグまで繋げて勝利
○×○
二回戦 S様 GRランプ
G1 相手先手。お互いにダブルマリガンスタート。相手は土地を置き続けるだけ、こちらは2T目に《森の代言者》、4T目に《難題の予見者》で手札を覗く。《ニッサの復興》*2、《コジレックの帰還》、《世界を壊すもの》+土地から《世界を壊すもの》を抜きさる。《ニッサの復興》でライフを2度回復されるも、相手がフィニッシャーを引けずにそのまま殴り切り
G2 またもやお互いにダブルマリガンスタート。こちら色マナが無いものの、土地1+マナクリと《爆発的植生》、《面晶体の記録庫》、《絶え間無い飢餓、ウラモグ》の手札を悩んでキープ。占術は下へ。ファーストドローが《森》で色マナ引き成功、2Tドローが《世界を壊すもの》でマナクリ展開、3Tドローも土地で《爆発的植生》を撃つことに成功、4T目も土地引きで《世界を壊すもの》の最速展開にまさかの成功。
ちなみに相手は土地が2枚で詰まってしまっており、1枚追放して次のドローで土地を引けずにディスカードに入る前に投了を宣言されました。事故に始まり事故に終わった試合だった
○○
三回戦 I様 青白ミッドレンジ
G1 こちら初めての先手。《森の代言者》スタート。相手は《スレイベンの検査官》から入り、2T目に調査ドロー。3T目に《空中生成エルドラージ》。こちらは3T目動けず、4T目に《爆発的植生》で4/5代言者がプレッシャーをかける。末裔トークンやスレイベンにブロックされつつ、こちらのライフも空から減らされる。《世界を壊すもの》を出して相手の2つしかない青マナを削るが《石の宣告》をされ、その分のドローで《絶え間無い飢餓、ウラモグ》を引き込んで青マナを消し去る。そのまま2回ウラモグで殴ってLO勝利
G2 こちらダブルマリガン、土地1キープ。相手は先ほどと同じ動きから、4T目に末裔トークンを生け贄に捧げて《龍王オジュタイ》。こちらは4T目にようやく2枚目の土地を置いてマナクリーチャー展開。当然間に合うはずも無く、天空の覇者たちに削り切られる。
G3 こちら1→2→4→7マナのベストムーブから、《龍王アタルカ》を叩き付けて場を一掃し、5T目に《炎呼び、チャンドラ》も追加して+1で一斉攻撃と、割とやりたい放題。相手方も同ターンに《龍王オジュタイ》を展開するも、流石に押し切っての勝利。ドブン回りはしょうがない
○×○
四回戦 H様 4c Rites
G1 こちら先手、相手が《膨れ鞘》を《ラノワールの荒原》から出し、こちらマナクリーチャー展開。相手2T目《エルフの幻想家》、3T目に《難題の予見者》で《ナントゥーコの鞘虫》を抜く。相手は《謎の石の儀式》を展開するも、サポート役のクリーチャーしか引かない。こちら《面晶体の記録庫》を挟んで5T目に《世界を壊すもの》で相手の《謎の石の儀式》を追放して、そのまま4/4と5/7で殴り切る
G2 相手の土地がダメランと《ウェストヴェイルの修道院》しかなく、色マナを毎ターン使うだけでライフがみるみる減っていく。《薄暮見の徴募兵》と《ヴリンの神童、ジェイス》、素で出された《隠れたる龍殺し》を《龍王アタルカ》で一斉に焼き切る。返しのターンに即座に《石の宣告》されてしまうが、最終的にウラモグまで繋がって、相手の4枚で詰まっていた土地を2枚追放して勝利(うろ覚え)
○○
五回戦 T様 エスパードラゴン
G1 こちらのキノコ(死天狗茸の栽培者って打つの大変なので簡略化)を除去され、ニッサが除去され・・・相手が《苦い真理》を打ったスキに《世界を壊すもの》で土地を追放。1ターン攻撃に成功し、少し押したかと思いきやすかさず《忌呪の発動》で生け贄にされ、ドラゴンボーナスに《龍王オジュタイ》を公開。が、土地を追放したおかげで4枚で出せない。墓地から拾ってきた《世界を壊すもの》で土地を追放するものの、《シルムガルの嘲笑》で打ち消される。三度目の正直で場に出し、相手も《龍王オジュタイ》を出せるようになったが、こちらがウラモグに達して勝利
G2 相手の1T目《強迫》からスタート。《ニッサの巡礼》を抜かれてしまい大分まずい事に。こちらは《森の代言者》でちびちび殴るも、4T目の《難題の予見者》、能力誘発にスタックで除去されるが、相手のドローから手札を一枚追放させてもらおうとすると、今しがたのドローが《無限の抹消》!とても良い仕事をしてくれて、相手のライフをじわじわと削っていく。追加した《森の代言者》で殴るも、粘られる。残り3まで削ったところで相手のトップが《龍王シルムガル》。ほぼ勝ち確定かと思われたライフ20:3から《森の代言者》を1体奪われ、《乱脈な気孔》が4/5絆魂として牙を向き始める。こちらは4/5一体、《精神背信》で《絶え間無い飢餓、ウラモグ》は2枚追放されており、更に《無限の抹消》で《世界を壊すもの》は4枚追放済み。そこからは大逆転劇となり、2本目敗北
G3 相手が苦い真理で手札を補充すれば、こちらは土地を加速して力を溜める。お互いに手札破壊と《難題の予見者》で有効牌を抜いてはいいカードをお互いドローしていくという派手な展開。
《ゲトの裏切り者、カリタス》を《龍王アタルカ》で焼き、その返しでアタルカを《破滅の道》覚醒で除去、その土地を《世界を壊すもの》で追放、返しで《石の宣告》というような豪華絢爛バトル。お互いに派手な戦いにテンションが上がっている。《ニッサの誓い》経由で《炎呼び、チャンドラ》をプレイして手札を入れ替えるも、返しのターンには《破滅の道》+《苦い真理》。
相手のライフは1桁だが、こちらも押し切れない。何とか《龍王シルムガル》を持っていない事を祈りつつ、11マナ分(神殿込み)立っている状態で《絶え間無い飢餓、ウラモグ》をプレイ。これが通り、相手はドローをした後で投了を宣言。4枚の手札は《シルムガルの嘲笑》と土地が3枚でした。
「その1枚立っている《森》、超強いわー(苦笑)」とは相手のコメント。お互いに手に汗握る接戦で、相手方からも「楽しい試合でした」と言われ、「こちらも2本目、まさかあそこから捲られるとは」とお互いに握手して試合終了
1日目で一番の接戦でした
○×○
6回戦 H様 赤緑ゴーグルランプ
G1 相手先手、こちら1マリガンから土地3、キノコ《爆発的植生》《難題の予見者》をキープ。相手の1T目、山から《マグマの洞察力》で《溺墓の寺院》を捨てるというスタートから既に赤信号。こちらは仕方なくキノコを展開するも当然の《灼熱の衝動》。相手は墓地から寺院を回収し、4T目に《難題の予見者》を展開して手札を確認。《紅蓮術師のゴーグル》、《炎呼び、チャンドラ》、土地という手札から大分悩むも、こちらの手札は《爆発的植生》と森数枚のみ。チャンドラの速攻性の方が脅威と考えてチャンドラを抜き、相手のゴーグルは着地。こちらも《世界を壊すもの》を引けば何とか勝負になるだろうと思った。が、相手のほうが先に《世界を壊すもの》を引き、《ウギンの聖域》を追放される。そのまま死亡
G2 相手がダブルマリガン。手札を必至で入れ替えているが、有効牌を引けないままの状態で1→2→4→7の動きで《龍王アタルカ》といき、速攻で削りきる
G3 こちら2T目《森の代言者》、相手は《苦しめる声》で《溺墓の寺院》を捨てるとお互いに悪くは無い展開に。しかし土地加速がお互いに引けず、少しゆったりとした試合展開。しかし、相手が《炎呼び、チャンドラ》-3で《森の代言者》を除去して、0能力で手札を入れ替え始めるとゲームは一方的になっていく。何とか《龍王アタルカ》で1体焼くも続けて出てくるチャンドラと、《棲み家の防御者》が変異で出されていて除去しても即座に回収の構えを取られている。本体を殴りに行こうとすると、こちらのライフの方が先に尽きる計算となってしまい動けない。最終的にゴーグルからマナを出し、更に手札からのゴーグル張り替えで3つコピーされた《巨人の陥落》でオーバーキルされて負け。6連勝ならず
×○×
七回戦 S様 GWトークン
G1 3T代弁者ニッサ→4Tギデオン→5Tアヴァシンの美しい最強ムーブの前に手も足も出ない
G2 《毅然さの化身》が出てきて、これをGWトークンに入れるというテクニック、何処かで見たことある!と思いながら普通に大した抵抗できずに負ける。DNでお世話になっている方でした。
やはりGWトークンに対しては赤緑ランプでは対抗策が思い浮かばずでした。
《コジレックの帰還》では《森の代言者》や《ラムホルトの平和主義者》に触れず、後手番だと最速《龍王アタルカ》でも相手の《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》の本体を焼く位しか出来ません。きちんと回った時の隙が無さ過ぎる。
××
5連勝して仲間内に褒められたのも束の間、早々に1敗した人が6-1で勝ちすすまれていて抜かれる。3回戦目くらいから「謎解きイベント」に参加していて試合終了後即座に謎解きに参加してました。と言っても試合のためじっくり取り掛かれませんでしたけども。
八回戦 Y様 バントカンパニー
G1 相手先手、相手1マリガン、こちらダブルマリガン。相手は土地が3枚で詰まるも、《薄暮見の徴募兵》が《爪の群れの咆哮者》になって殴ってくる。こちらは5T目に《世界を壊すもの》で相手の平地を追放し、《ウギンの聖域》でおかわりを持ってくる。相手は土地を4枚並べられずに、色事故のまま《炎呼び、チャンドラ》で相手クリーチャーを焼き払ったところで投了。後で聞いたら中隊などが手札で腐っていたそうな。
G2 相手側が綺麗な回りをして、キノコは戻され《難題の予見者》は対応でタップさせられ土地しか覗けず、TOPした《集合した中隊》は《不屈の追跡者》を2体連れて来る。これぞバントカンパニーと言ったパワフルな動きで圧敗
G3 お互いにマリガン。《ニッサの巡礼》から《爆発的植生》へと繋ぎ、《龍王アタルカ》でジェイスと《不屈の追跡者》を焼き払う。こちら一度アタックした後、ターンエンドの《集合した中隊》で《反射魔道士》がめくれるも、《龍王アタルカ》を戻してしまうしかなく、殴られた返しにもう一度5点割り振りで焼き直し。そのまま勝利
比較的キルターンが速くなければ、速度を最重要視した今回のランプではバントカンパニー相手には5分かもうちょっと有利かもしれない感じでした
○×○
九回戦 N様 赤白ゴーグル
G1 相手の初動が2T《苦しめる声》で早速ゴーグル系列というのは分かり、3T目《ニッサの巡礼》から動き出していく。《炎呼び、チャンドラ》を出されて2度ほどエレメンタルトークンに殴られるも、《絶え間無い飢餓、ウラモグ》が間に合ってチャンドラと白マナ土地を追放。相手は白マナを使用する除去を使えずにライブラリーを攻めて勝利
G2 相手に《変位エルドラージ》が出てくるも、1→2→4→7マナの動きで《世界を壊すもの》。またもや白マナを徹底的に縛って《難題の予見者》で手札を覗いてみると《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》やら《石の宣告》、《停滞の罠》などが悲しげに握られていたようでした。
○○
総合的に1日目は○○○○○××○○と言う順番で、7-2で二日目に参戦する事が出来ました。まあ昨日書きましたけども。
デッキの相性的にきつい黒系(サイド後手札破壊)と当たる事も少なく、当たり運の良さが今思い返すと大きいようでした。ランプ同系は加速重視にしてきた構成が上手くハマってくれたようです。
1回戦目の白単人間は運でしかない。GP東京で白単人間を攻略するためだけに《コジレックの帰還》を4枚セットで購入した甲斐がありました。一応マナクリ型にしたのは土地加速スペルよりも相打ち取れるかなと思っていたので、そこは成功だったかも知れません。
まさか二日目に残れるとは露ほども思っていなかったのでホテルの予約などしていなかった、という罠がここで効いて来る。
(一応、東京の親類の家に一晩泊めてもらおうとしていたのですが子供が熱を出したとかで無理と言う旨の伝言があり、20時過ぎに留守電に気付いて唖然)
結局マンガ喫茶に行く事になったのですが、M野さんには店とか教えてもらったり色々と本当にお世話になりました。改めて感謝
25 土地
10《森》
2《山》
1《荒地》
4《進化する未開地》
4《見捨てられた神々の神殿》
3《ウギンの聖域》
1《燃えがらの林間地》
18 クリーチャー
4《死天狗茸の栽培者》
3《森の代言者》
1《巨森の予見者、ニッサ/精霊信者の賢人、ニッサ》
2《難題の予見者》
4《世界を壊すもの》
2《龍王アタルカ》
2《絶え間無い飢餓、ウラモグ》
4《ニッサの誓い》
4《ニッサの巡礼》
4《爆発的植生》
2《面晶体の記録庫》
3《炎呼び、チャンドラ》
計60
サイドボード
4《不屈の追跡者》
4《コジレックの帰還》
2《難題の予見者》
2《ガイアの復讐者》
1《翼切り》
1《龍王アタルカ》
1《虚空の選別者》
追記:何となく記憶に従って書いていたらどうしても長くなりますがご容赦下さい
概ね合っているとは思いますが多少の差異があるとは思います
一回戦 T様 白単人間
G1 相手先手。1T目に《ドラゴンを狩る者》が出てきて死を覚悟する。よりにもよって白単人間スタートか。ランプ使っていて一番怖いと言っても過言では無い。こちら《ニッサの誓い》で土地を探しに行く。相手は2T目に《勇者の選別者》+《探検隊の特使》と展開。こちら《森の代言者》でブロッカー準備。3T目に見守りは来ないものの、《白蘭の騎士》でクロックアップ。前述の2/1を一体ブロックし、選別者の後押しで相打ちに。3T目は《ニッサの巡礼》しか撃てないのでそうしてエンド。相手の攻撃で既にライフは約半分。だが、相手の追加が来ずに何とか4T目に《難題の予見者》で手札を見て《石の宣告》を抜く。5T目に《サリアの副官》を引かれて出され、《白蘭の騎士》はスルーして《探検隊の特使》が強化されて4/3になり相打ち。
サイドボードを考えながらドローすると《炎呼び、チャンドラ》をトップからドロー。完全に忘れてました。-3で全部流して相手の追加戦力が出てくるも、+を挟んでの-2でもう一度掃除。《ニッサの誓い》経由で《絶え間無い飢餓、ウラモグ》を引き込めて手札の尽きている相手投了
G2 こちらサイドボードから《コジレックの帰還》を全投入。だが、初手の色マナがどうしても捻出できずトリプルマリガン。ライフが20→18→12→4と減っていく中、《コジレックの帰還》を撃てば多少は延命できるが、ほぼ負け試合で切り札を晒すよりかはと思い《森の代言者》だけ出してそのまま死ぬ
G3 土地が無くて、痛恨のダブルマリガン。《コジレックの帰還》、《ニッサの巡礼》、土地3(未開地含む)をキープ。相手は1マナ2/1→《勇者の選別者》+《町のゴシップ屋》、こちら3T目に《ニッサの巡礼》で《コジレックの帰還》を1T我慢。相手は1マナ2/1でだけ殴ってきて強化、《白蘭の騎士》で土地加速してエンド。こちらは4T目のメインを何もせずにエンド前に何かあるかを確認し、ゴシップ屋の変身にスタックして《コジレックの帰還》。相手の場を全て流す。相手は今引きと思われる《サリアの副官》を出し、こちらは5T目《ニッサの誓い》で《炎呼び、チャンドラ》を引き当てるがこのターンはマナが足りない。次のターンに土地を引きチャンドラで蓋をする事が出来て、ウラモグまで繋げて勝利
○×○
二回戦 S様 GRランプ
G1 相手先手。お互いにダブルマリガンスタート。相手は土地を置き続けるだけ、こちらは2T目に《森の代言者》、4T目に《難題の予見者》で手札を覗く。《ニッサの復興》*2、《コジレックの帰還》、《世界を壊すもの》+土地から《世界を壊すもの》を抜きさる。《ニッサの復興》でライフを2度回復されるも、相手がフィニッシャーを引けずにそのまま殴り切り
G2 またもやお互いにダブルマリガンスタート。こちら色マナが無いものの、土地1+マナクリと《爆発的植生》、《面晶体の記録庫》、《絶え間無い飢餓、ウラモグ》の手札を悩んでキープ。占術は下へ。ファーストドローが《森》で色マナ引き成功、2Tドローが《世界を壊すもの》でマナクリ展開、3Tドローも土地で《爆発的植生》を撃つことに成功、4T目も土地引きで《世界を壊すもの》の最速展開にまさかの成功。
ちなみに相手は土地が2枚で詰まってしまっており、1枚追放して次のドローで土地を引けずにディスカードに入る前に投了を宣言されました。事故に始まり事故に終わった試合だった
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三回戦 I様 青白ミッドレンジ
G1 こちら初めての先手。《森の代言者》スタート。相手は《スレイベンの検査官》から入り、2T目に調査ドロー。3T目に《空中生成エルドラージ》。こちらは3T目動けず、4T目に《爆発的植生》で4/5代言者がプレッシャーをかける。末裔トークンやスレイベンにブロックされつつ、こちらのライフも空から減らされる。《世界を壊すもの》を出して相手の2つしかない青マナを削るが《石の宣告》をされ、その分のドローで《絶え間無い飢餓、ウラモグ》を引き込んで青マナを消し去る。そのまま2回ウラモグで殴ってLO勝利
G2 こちらダブルマリガン、土地1キープ。相手は先ほどと同じ動きから、4T目に末裔トークンを生け贄に捧げて《龍王オジュタイ》。こちらは4T目にようやく2枚目の土地を置いてマナクリーチャー展開。当然間に合うはずも無く、天空の覇者たちに削り切られる。
G3 こちら1→2→4→7マナのベストムーブから、《龍王アタルカ》を叩き付けて場を一掃し、5T目に《炎呼び、チャンドラ》も追加して+1で一斉攻撃と、割とやりたい放題。相手方も同ターンに《龍王オジュタイ》を展開するも、流石に押し切っての勝利。ドブン回りはしょうがない
○×○
四回戦 H様 4c Rites
G1 こちら先手、相手が《膨れ鞘》を《ラノワールの荒原》から出し、こちらマナクリーチャー展開。相手2T目《エルフの幻想家》、3T目に《難題の予見者》で《ナントゥーコの鞘虫》を抜く。相手は《謎の石の儀式》を展開するも、サポート役のクリーチャーしか引かない。こちら《面晶体の記録庫》を挟んで5T目に《世界を壊すもの》で相手の《謎の石の儀式》を追放して、そのまま4/4と5/7で殴り切る
G2 相手の土地がダメランと《ウェストヴェイルの修道院》しかなく、色マナを毎ターン使うだけでライフがみるみる減っていく。《薄暮見の徴募兵》と《ヴリンの神童、ジェイス》、素で出された《隠れたる龍殺し》を《龍王アタルカ》で一斉に焼き切る。返しのターンに即座に《石の宣告》されてしまうが、最終的にウラモグまで繋がって、相手の4枚で詰まっていた土地を2枚追放して勝利(うろ覚え)
○○
五回戦 T様 エスパードラゴン
G1 こちらのキノコ(死天狗茸の栽培者って打つの大変なので簡略化)を除去され、ニッサが除去され・・・相手が《苦い真理》を打ったスキに《世界を壊すもの》で土地を追放。1ターン攻撃に成功し、少し押したかと思いきやすかさず《忌呪の発動》で生け贄にされ、ドラゴンボーナスに《龍王オジュタイ》を公開。が、土地を追放したおかげで4枚で出せない。墓地から拾ってきた《世界を壊すもの》で土地を追放するものの、《シルムガルの嘲笑》で打ち消される。三度目の正直で場に出し、相手も《龍王オジュタイ》を出せるようになったが、こちらがウラモグに達して勝利
G2 相手の1T目《強迫》からスタート。《ニッサの巡礼》を抜かれてしまい大分まずい事に。こちらは《森の代言者》でちびちび殴るも、4T目の《難題の予見者》、能力誘発にスタックで除去されるが、相手のドローから手札を一枚追放させてもらおうとすると、今しがたのドローが《無限の抹消》!とても良い仕事をしてくれて、相手のライフをじわじわと削っていく。追加した《森の代言者》で殴るも、粘られる。残り3まで削ったところで相手のトップが《龍王シルムガル》。ほぼ勝ち確定かと思われたライフ20:3から《森の代言者》を1体奪われ、《乱脈な気孔》が4/5絆魂として牙を向き始める。こちらは4/5一体、《精神背信》で《絶え間無い飢餓、ウラモグ》は2枚追放されており、更に《無限の抹消》で《世界を壊すもの》は4枚追放済み。そこからは大逆転劇となり、2本目敗北
G3 相手が苦い真理で手札を補充すれば、こちらは土地を加速して力を溜める。お互いに手札破壊と《難題の予見者》で有効牌を抜いてはいいカードをお互いドローしていくという派手な展開。
《ゲトの裏切り者、カリタス》を《龍王アタルカ》で焼き、その返しでアタルカを《破滅の道》覚醒で除去、その土地を《世界を壊すもの》で追放、返しで《石の宣告》というような豪華絢爛バトル。お互いに派手な戦いにテンションが上がっている。《ニッサの誓い》経由で《炎呼び、チャンドラ》をプレイして手札を入れ替えるも、返しのターンには《破滅の道》+《苦い真理》。
相手のライフは1桁だが、こちらも押し切れない。何とか《龍王シルムガル》を持っていない事を祈りつつ、11マナ分(神殿込み)立っている状態で《絶え間無い飢餓、ウラモグ》をプレイ。これが通り、相手はドローをした後で投了を宣言。4枚の手札は《シルムガルの嘲笑》と土地が3枚でした。
「その1枚立っている《森》、超強いわー(苦笑)」とは相手のコメント。お互いに手に汗握る接戦で、相手方からも「楽しい試合でした」と言われ、「こちらも2本目、まさかあそこから捲られるとは」とお互いに握手して試合終了
1日目で一番の接戦でした
○×○
6回戦 H様 赤緑ゴーグルランプ
G1 相手先手、こちら1マリガンから土地3、キノコ《爆発的植生》《難題の予見者》をキープ。相手の1T目、山から《マグマの洞察力》で《溺墓の寺院》を捨てるというスタートから既に赤信号。こちらは仕方なくキノコを展開するも当然の《灼熱の衝動》。相手は墓地から寺院を回収し、4T目に《難題の予見者》を展開して手札を確認。《紅蓮術師のゴーグル》、《炎呼び、チャンドラ》、土地という手札から大分悩むも、こちらの手札は《爆発的植生》と森数枚のみ。チャンドラの速攻性の方が脅威と考えてチャンドラを抜き、相手のゴーグルは着地。こちらも《世界を壊すもの》を引けば何とか勝負になるだろうと思った。が、相手のほうが先に《世界を壊すもの》を引き、《ウギンの聖域》を追放される。そのまま死亡
G2 相手がダブルマリガン。手札を必至で入れ替えているが、有効牌を引けないままの状態で1→2→4→7の動きで《龍王アタルカ》といき、速攻で削りきる
G3 こちら2T目《森の代言者》、相手は《苦しめる声》で《溺墓の寺院》を捨てるとお互いに悪くは無い展開に。しかし土地加速がお互いに引けず、少しゆったりとした試合展開。しかし、相手が《炎呼び、チャンドラ》-3で《森の代言者》を除去して、0能力で手札を入れ替え始めるとゲームは一方的になっていく。何とか《龍王アタルカ》で1体焼くも続けて出てくるチャンドラと、《棲み家の防御者》が変異で出されていて除去しても即座に回収の構えを取られている。本体を殴りに行こうとすると、こちらのライフの方が先に尽きる計算となってしまい動けない。最終的にゴーグルからマナを出し、更に手札からのゴーグル張り替えで3つコピーされた《巨人の陥落》でオーバーキルされて負け。6連勝ならず
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七回戦 S様 GWトークン
G1 3T代弁者ニッサ→4Tギデオン→5Tアヴァシンの美しい最強ムーブの前に手も足も出ない
G2 《毅然さの化身》が出てきて、これをGWトークンに入れるというテクニック、何処かで見たことある!と思いながら普通に大した抵抗できずに負ける。DNでお世話になっている方でした。
やはりGWトークンに対しては赤緑ランプでは対抗策が思い浮かばずでした。
《コジレックの帰還》では《森の代言者》や《ラムホルトの平和主義者》に触れず、後手番だと最速《龍王アタルカ》でも相手の《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》の本体を焼く位しか出来ません。きちんと回った時の隙が無さ過ぎる。
××
5連勝して仲間内に褒められたのも束の間、早々に1敗した人が6-1で勝ちすすまれていて抜かれる。3回戦目くらいから「謎解きイベント」に参加していて試合終了後即座に謎解きに参加してました。と言っても試合のためじっくり取り掛かれませんでしたけども。
八回戦 Y様 バントカンパニー
G1 相手先手、相手1マリガン、こちらダブルマリガン。相手は土地が3枚で詰まるも、《薄暮見の徴募兵》が《爪の群れの咆哮者》になって殴ってくる。こちらは5T目に《世界を壊すもの》で相手の平地を追放し、《ウギンの聖域》でおかわりを持ってくる。相手は土地を4枚並べられずに、色事故のまま《炎呼び、チャンドラ》で相手クリーチャーを焼き払ったところで投了。後で聞いたら中隊などが手札で腐っていたそうな。
G2 相手側が綺麗な回りをして、キノコは戻され《難題の予見者》は対応でタップさせられ土地しか覗けず、TOPした《集合した中隊》は《不屈の追跡者》を2体連れて来る。これぞバントカンパニーと言ったパワフルな動きで圧敗
G3 お互いにマリガン。《ニッサの巡礼》から《爆発的植生》へと繋ぎ、《龍王アタルカ》でジェイスと《不屈の追跡者》を焼き払う。こちら一度アタックした後、ターンエンドの《集合した中隊》で《反射魔道士》がめくれるも、《龍王アタルカ》を戻してしまうしかなく、殴られた返しにもう一度5点割り振りで焼き直し。そのまま勝利
比較的キルターンが速くなければ、速度を最重要視した今回のランプではバントカンパニー相手には5分かもうちょっと有利かもしれない感じでした
○×○
九回戦 N様 赤白ゴーグル
G1 相手の初動が2T《苦しめる声》で早速ゴーグル系列というのは分かり、3T目《ニッサの巡礼》から動き出していく。《炎呼び、チャンドラ》を出されて2度ほどエレメンタルトークンに殴られるも、《絶え間無い飢餓、ウラモグ》が間に合ってチャンドラと白マナ土地を追放。相手は白マナを使用する除去を使えずにライブラリーを攻めて勝利
G2 相手に《変位エルドラージ》が出てくるも、1→2→4→7マナの動きで《世界を壊すもの》。またもや白マナを徹底的に縛って《難題の予見者》で手札を覗いてみると《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》やら《石の宣告》、《停滞の罠》などが悲しげに握られていたようでした。
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総合的に1日目は○○○○○××○○と言う順番で、7-2で二日目に参戦する事が出来ました。まあ昨日書きましたけども。
デッキの相性的にきつい黒系(サイド後手札破壊)と当たる事も少なく、当たり運の良さが今思い返すと大きいようでした。ランプ同系は加速重視にしてきた構成が上手くハマってくれたようです。
1回戦目の白単人間は運でしかない。GP東京で白単人間を攻略するためだけに《コジレックの帰還》を4枚セットで購入した甲斐がありました。一応マナクリ型にしたのは土地加速スペルよりも相打ち取れるかなと思っていたので、そこは成功だったかも知れません。
まさか二日目に残れるとは露ほども思っていなかったのでホテルの予約などしていなかった、という罠がここで効いて来る。
(一応、東京の親類の家に一晩泊めてもらおうとしていたのですが子供が熱を出したとかで無理と言う旨の伝言があり、20時過ぎに留守電に気付いて唖然)
結局マンガ喫茶に行く事になったのですが、M野さんには店とか教えてもらったり色々と本当にお世話になりました。改めて感謝
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