例のGPの料金についての解説が書かれていて興味深かったので貼らせていただきます

http://chaunen.diarynote.jp/201610161811101503/

法律的観点からGPのお値段について書かれていて、一度読んでみて考えて頂きたい問題だと思います。主催者側だからと言って全て言いなりにならないわけではないのではないか、というお話


まあ難しい話はさておき、友人二人が行くというので同行させていただいたPPTQ
スタンダードで、本当は緑巨人使いたいけど1枚しか無いので
以前お試しで作った赤白機体を適当にアレンジしたもので参加

参加者16名、5回戦でSE4人
R1 いきなりの同行者Iさん 青赤スペル ○○
G1 こちらが先行、相手の《氷の中の存在》の上をヘリが果敢に攻め込んでいき、一度変身して全バウンスされるも、《石の宣告》で追放して再展開。《高速警備車》が相手のデッキに刺さって勝利
G2 相手先手でマリガン、こちらが速攻アグロと知っているので無茶は承知で土地1で博打キープしたもののキャントリップを3,4回打っても相手の2枚目の土地が現れない。相手投了

さすがに不幸な事故としか言いようがない

R2 N様(青ニット) 赤緑エネルギービート ×○○
G1 一度残りライフを6まで削るものの、相手の《気宇壮大》や《潜在的防御》などのパンプスペルとトランプルで押し込まれて負け
G2 《ラスヌーのヘリオン》に大ダメージを貰うも、お互いに割といいターンにちょうどいい除去をトップして行き、こちらの《高速警備車》がソーサリー除去やインスタント2点で除去られずに押し切り
G3 お互いにほぼノーガードの殴り合い。こちらはヘリで空から、相手はラスヌーでビート。先手後手の関係で手札がこちらが多く、相手があと1点削りきれずにこちらがギリギリで殴り切る

R3 A様 緑黒昂揚 ○×○
G1 相手マリガン。《スレイベンの検査官》→ヘリ→デパラ(除去られる)→《経験豊富な操縦者》(除去られる)といった感じで最初の検査官が一人でヘリで殴り続けた形。例のSCG1位と違って、メインに1枚だけ刺した《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》がやはり強くて相手のブロッカーを根気よく殴って勝ち
G2 相手先手で《森の代言者》の後はこちらの出すクリーチャーがきれいに除去されていき、最終的に《精神壊しの悪魔》*2と《害悪の機械巨人》が殴ってきておしまい
G3 お互いにワンマリ、相手が土地を引き過ぎたのか、《自然のままに》でヘリを壊された以外はなかなか対応が無く先手で押し切ることが出来ました

R4 S様 ジャンド ○×○
G1 こちら先手、1点4点3点7点と2T目からダメージ与えて5キル
G2 ダブルマリガンして全力展開したところに、相手が手がかりをサクって《焼夷式破壊工作》を唱えて自軍全滅。その後は最終的にヘリを4体並べて搭乗する人がいないまま殴られ、さびれた遊園地みたいになってました
G3 2T目《密輸人の回転翼機》から3T目《模範操縦士、デパラ》と動き搭乗、相手がミスして回転翼機に《蓄霊稲妻》を撃って3点与えてしまい、ロード能力で4/4になっているため死なず。相手のミスに救われて勝利

R5 M様 白赤人間 ×○○
G1 こちら先手1マリガンで動きが鈍いところ、相手の動きが1T目《発明者の見習い》→2T目《スレイベンの検査官》*2展開 → 3T目《ハンウィアーの守備隊》→ 4T目《サリアの副官》で守備隊で副官も強化 →5T目《ランタンの斥候》で自軍ほぼ壊滅&相手ライフ35まで回復。さすがに無理
G2 赤白ミシュランのタップインから2T目《模範的な造り手》+《スレイベンの検査官》、3T目に《模範操縦士、デパラ》を出して前者2体でアタック。相手がアタッククリーチャー指定後に《模範的な造り手》に《畜霊稲妻》でエネルギー2点支払って1点エネルギーを残すという宣言をする。ドワーフへの+1/+1修正を忘れていたらしくこのアタックが通ってしまい相手恥ずかしくなったようでその場で投了
G3 お互いマリガン。相手がどうやら土地にまみれてしまっていたらしく、初動が3T目となってしまっていた。こちらは2T目のヘリに《経験豊富な操縦者》が乗りながら、《流電砲撃》のような軽量除去で相手の展開したクリーチャーを除去、除去。こちらが5T目に出した《領事の旗艦、スカイソブリン》の3点ダメージに《流電砲撃》を追加したりと相手の後続を焼いたりしながら、《石の宣告》で2体一度に除去したりして押し切り

予選はなんと予想外の5-0

SE準決勝 R3で当たった緑黒昂揚のお方 ○××
G1 ヘリ → デパラ → ピア・ナラー → ヘリ追加+小型 → スカイソブリン →石の宣告とテンポ良く動いて押し切る
G2 相手様が3R目の時のサイドを全部メモっておられて(感想戦としてお互いのサイドボードなどを話していた)、こちらの手の内は全てばれている状態。そして相手は赤白機体をキッチリとメタっておられて《自然のままに》などがちょうどいい感じに合わせられて残り6まで削ったところでイシュカナが計3回出てきてトラッカーのアドバンテージで完全にひっくり返されて負け
G3 こちら《模範的な造り手》→相手《節くれ木のドライアド》→こちら《密輸人の回転翼機》+造り手アタックで相打ち→相手ターンエンド→こちら《模範操縦士、デパラ》を出して搭乗したところに《自然のままに》で回転翼機落ちる→相手デパラ除去→こちら土地タップイン処理+《経験豊富な操縦者》→相手《過去との取り組み》で昂揚達成しつつエンド →こちらの《高速警備車》に対して《闇の掌握》で対応・・・してからの相手《鬱後家蜘蛛、イシュカナ》でこちらの後続が手札切れになる。何とか《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を出すもその後6T連続土地引きしてひたすらドローゴー。相手は《精神壊しの悪魔》やら《ウルヴェンワルド横断》で好きなクリーチャーサーチしたりして好き放題される

流石に相手が一枚上手でした。最終的にこの緑黒昂揚の方が優勝&1BOXをGETされてました。

大分疲れました。やはり高速アグロ系は自分のスタイルにあまり合っておらずストレスがマッハ。ミッドレンジでがっちり固めたい。

なお3位での景品の8パック、50円以下レアしか入ってませんでした。神話ゼロ
でもまあ楽しかったからいいか

コメント

alchestis
2016年10月17日10:54


環境を読まずにやりたいことやって競技志向で勝とうなど・・・。
勝敗を完全に捨てている自分が言えた話ではないのですが。

M
2016年10月17日12:11


負け犬の遠吠えとは良く言ったもの。気にしないでおきましょう。もっとも、私はスタンに関しては勝ち負け度外視してますが。

クルック
2016年10月17日22:04

>alchestisさん
 正直「ヘリ1枚買えば手持ちで組めそう」という甘い考えだったので、完全自作デッキじゃないのは確かにちょっと悔しい所ではあるのですけどね。前日爆睡してバントミッドレンジ調整すら出来てなかったという
 ただそのお二方のデッキのどちらかのメインに《夜更かし》が入っていたのを見かけたのでロマンを感じてイラっとは来ませんでした。不思議と。

>Mさん
 何かこう「ちゃんとデッキ完成して無くてすいません」といった方が強く感じておりました。レガシーで負け散らしているのでスタンで気分転換に行った感じです
 レガシーだと本当にデッキへの理解度が重要だなと最近痛感しております。その点スタンはある意味気軽に戦えて楽しかったです

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