GP千葉 15回戦 11/26~27
GP千葉 15回戦 11/26~27
GP千葉 15回戦 11/26~27
行ってきましたGP千葉、本戦参加
目指すは勝ち越しといったところで参加、あわよくば10-5目指しての参戦

デッキはいつものドレッジ。GPTでリアニメイトにボコボコだったので《フェアリーの忌み子》を3枚入れて他への耐性を少し落とした感じ

(なおライフメモに書き込みがなかった試合はある程度うろ覚えで書いている可能性があります。多少の誤差はご容赦ください)

1,2R Bye
一個前の記事に書きましたが、ラストチャンストライアルで何とか前日に2Bye をGETすることが出来ました。今考えると本当にこの時と次で運使い果たしてた感じでした。

3R W様 対戦相手現れず。突然の疑似プラチナプロ待遇で嬉しさ

4R S様 BUG続唱 ××
G1 こちら2マリガン。相手先手、1T目《死儀礼のシャーマン》からスタート。初動の《入念な研究》を《Force of Will》されてしまい、ディスカード手段を失う。通常ドローでディスカード手段を探す間に《タルモゴイフ》*2に《断片無き工作員》と相手の場に並んでいて負け
G2 またもやダブルマリガンスタート。1T目《信仰無き物あさり》を《Force of Will》され、手札にあった《打開》2枚を返しに《思考囲い》で1枚落とされてそれを《外科的摘出》(サージカル)されて手札は土地1のみ。さすがに何もできないままに負け

5R T様 アグロローム(デスタク風味) ×○×
G1 ダイスこちら2、相手12と圧倒的差で後手。土地無しだが、LEDと《信仰無き物あさり》、《ゴルガリの墓トロール》があったので博打キープ。相手先手で《ルーンの母》、デスタクかな?と思ったが土地が引けずにナチュラルディスカードで《ゴルガリの墓トロール》を墓地に。相手サリアでこちらフラッシュバック出来なくなる。そのまま6ターン経っても土地が引けずに負け
G2 お互いにトリプルマリガン。ここまで行けば墓地対策引かれたら負けだと思いケア無しでぶっ放して、2T目先手で《陰謀団式療法》が3発撃てる状況になり押し切って勝利
G3 こちら1マリガン。相手先手で《死儀礼のシャーマン》、こちら何もせず土地セットしてエンド。相手フェッチから死儀礼でマナ出して《緑の太陽の頂点》X=2で《漁る軟泥》を出されるも、《Firestorm》X=2で両方とも焼く。…が、順調なのはここまででドロースペルが無く、決めに行けない。相手が自分の《ルーンの母》を《突然の衰微》で破壊して《黄泉からの橋》が3枚追放されてしまい、《石鍛冶の神秘家》から《梅沢の十手》で殴られ続けて負け(イチョリッド2枚戻ってきては-1/-1され続けるゲーム)

R6 N様 白エルドラージ&タックス ××
G1 相手先手、こちらが後手2T目に大量に発掘したところで対応で《封じこめる僧侶》をメインから出される。《ナルコメーバ》がしょんぼりと墓地のまま。手札から《ナルコメーバ》を出すも相手の《変異エルドラージ》の能力で追放→《封じこめる僧侶》の能力で帰ってこない。4T目に《現実を砕くもの》で殴られ始め、メインに除去がないためそのまま負け
G2 こちらダブルマリガン。仕方なく《セファリッドの円形競技場》《黄泉からの橋》2枚《入念な研究》《陰謀団式療法》でキープ。《入念な研究》して《ゴルガリの凶漢》2枚を引くも、またもや2T目に《封じこめる僧侶》が出て来て負け

さすがに相性が圧倒的過ぎた

R7 N様 4©デルバー ○○
G1 相手先手、1T目に《死儀礼のシャーマン》。がこちらが1T目《信仰無き物あさり》で《ゴルガリの墓トロール》2枚捨てて相手は発掘能力持ちをメインで追放してくる。後で聞くとドレッジ初対戦らしく、返しの《入念な研究》&《打開》で2ターン目に《炎の血族の盲信者》でゾンビ9体と30点パンチ出来て勝利
G2 お互いにダブルマリガン。相手またもや《死儀礼のシャーマン》スタートだが、今度は緑マナが出ない。こちらもゆっくりとした発掘だが4T目に《セファリッドの円形競技場》の能力で《陰謀団式療法》3連発で相手の手札がほぼ空に。39点パンチで勝利

R8 I様 黒単Pox ○×○
G1 相手先手、沼から《暗黒の儀式》で《ヴェールのリリアナ》。+能力でお互いディスカードしたおかげで後手1T目から発掘開始。初手も悪くなかったために流石に相性差で勝利
G2 相手《虚空の力線》スタート。こちらもダブルマリガンだったためになかなか動けず、ひたすらドロースペルを撃ちながら《静寂》を探しに行く。4T目に15枚位墓地の代わりに追放しながらようやく掘り当てるも、相手がヘルムヴォイド(http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%82%A4%E3%83%89)が揃ってしまい負け
G3 こちらワンマリガン、相手トリプルマリガン。無色土地1枚しか出されずに相手が事故で勝利

R9 C様(中国のお方?) マーフォーク ○○
G1 相手先手。《霊気の薬瓶》スタート。デスタクかな?と思ったが《呪い捕らえ》が出て来てマーフォークと判明。こちらが英語を話せないために隣の席の外国の方が色々と通訳して頂いて本当に感謝&相手にちゃんと説明できずに申し訳なく思いながらプレイ。ライフ8まで削られるも、《陰謀団式療法》を3連発してゾンビを大量に生み出しながら相手の手札をボロボロにして、辛くも勝利
G2 相手《霊気の薬瓶》スタート。こちら《入念な研究》から捨てた《ゴルガリの墓トロール》が《外科的摘出》される。が、次ターンに《信仰無き物あさり》で掘り当てた《臭い草のインプ》だけでも発掘が繋がり、残りライフ3で本当にギリギリ《炎の血族の盲信者》で勝利。

 相手がドレッジ初対戦だったらしく、色々と聞かれましたがちゃんと答えられずに残念。
 「《外科的摘出》で《ゴルガリの墓トロール》を抜いたのは正解だったかい?」と聞かれたのだが、「《ナルコメーバ》や《イチョリッド》を抜かれるのが一番つらい、と答える。もしくは《黄泉からの橋》。あの盤面だと《ゴルガリの墓トロール》で正解だが、もう少し待って《ナルコメーバ》の能力が誘発してスタックでだと尚良い」と伝えたかった。隣の席の方が《黄泉からの橋》を抜くのが正解だよと助言をしていたのですが、個人的には《イチョリッド》達の方が引っこ抜かれると辛い感じがしてます。《黄泉からの橋》だけ抜かれても勝ち筋は残るので、と伝えたかったが自分の語学力の無さを悔やむばかり。
 対戦相手の方も隣の方も非常にいい方で、「明日も頑張ってくれよ」とハイタッチで応援して下さいました。改めて感謝。

何とかラッキーな3Byeから3連敗、そこから初見殺し込みで3連勝して滑り込み二日目に。


2日目

R10 U様 ドレッジミラー ○××
G1 相手先手、こちら1マリ、相手ダブルマリガン。セット《宝石鉱山》から《信仰無き物あさり》でこちら既に苦笑い。こちらも《宝石鉱山》で返して《信仰無き物あさり》。お互い「2日目にドレッジが残って、しかも同系とは思わなかった」「出来ればもっと後で当たると更によかった」と笑いながらプレイ。相手は《グリセルブランド》などを初手でディスカードしてきて一瞬リアニかと思いましたが、ほぼほぼ同速度で殴り合い、お互いに自殺手段は豊富なので《黄泉からの橋》は毎ターン追放され合い。ゾンビの数とイチョリッドの落ち方の差で勝利
G2 相手が3T目に《大修道士、エリシュ・ノーン》を釣ることに成功し敗北
G3 こちらクアドラプルマリガン(初手3枚)。相手は7枚キープ。それでも3T目にLEDセット&《打開》で墓地を20枚位掘ることには成功するものの、返しに相手がもう一度エリシュ・ノーンを釣っておしまい。流石に土地0で何もできない手札ばかりが来てしまい笑って負け。お互い頑張りましょうと言い合いました

R11 Zhi様(中国の方?) デス&タックス ○×○
G1 相手先手。Vialスタートからこちら果敢に発掘。サリアなど出て来て動きは阻害されるも、《セファリッドの円形競技場》が初手に2枚あったおかげで何とか能力で発掘を行う。ゾンビ8体位で単純に殴り続けて押し切ることに成功
G2 お互い1マリガン。《陰謀団式療法》でカードを指定したいがやはり英語が出来ずにジャッジを呼ぶ悔しさ。《聖域の僧院長》といったような新しいカードの英語名を覚えていませんでした・・・。《不毛の大地》とサリアでフラッシュバックコストに追加された1マナが用意できずに負け
G3 こちらダブルマリガン。《ルーンの母》や《スレイベンの守護者、サリア》に殴られながら発掘を続け、《イチョリッド》が《剣を鋤に》されたりと大分きつい状況にはなるものの、墓地対策を何とか引かれず。《陰謀団式療法》で「2マナ。アーティファクト・クリーチャー。ノンアーティファクトスペル、キャストオンリーワン、イーチ1ターン」とカタコトでカードの中身を説明して相手が何とか理解してくれてディスカードしてくれる優しさに助けられて落とすことに成功。《ナルコメーバ》を《陰謀団式療法》のコストにしてゾンビを3体出し、それともう一体のナルコメーバと一緒にコストにして《戦慄の復活》で《大修道士、エリシュ・ノーン》を釣り上げることに成功して勝利

R12 S様 4cデルバー ○××
G1 こちらダブルマリガン。相手先手、《死儀礼のシャーマン》スタート。最初のドロースペルを《目くらまし》されてしまい、3T目の通常ドローからの発掘を続けるも、落ち方が割とよく相手の手札は《もみ消し》や《グルマグのアンコウ》といった感じであまり動けていなかった模様。力を溜めてから殴って勝利
G2 相手《死儀礼のシャーマン》スタート。こちらの初動《信仰無き物あさり》を《目くらまし》され、2T目の《入念な研究》で《ゴルガリの墓トロール》を2枚ディスカードして、それが《外科的摘出》されてしまい発掘手段がなくなる。そのまま負け
G3 こちらトリプルマリガン(《黄泉からの橋》4枚来たりとかしていた)。流石に流石に動けずに、相手の後手1T《死儀礼のシャーマン》にいいようにされる。まあ已む無し

R13 I様 デス&タックス ○○
G1 初めてダイスで先手を取る(こちら5、相手3)。こちら《入念な研究》で墓トロールと臭い草のインプディスカード。相手《霊気の薬瓶》セット、こちら2T目《入念な研究》から《打開》と繋げて《ナルコメーバ》3体と《黄泉からの橋》3枚、墓地に《戦慄の復活》と《炎の血族の盲信者》が揃って30点パンチ
G2 こちらトリプルマリガン、相手ダブルマリガンスタート。相手《不毛の大地》から《霊気の薬瓶》スタート。こちら《朽ちゆくインプ》を出した後は通常ドローを発掘に置換する以外何も出来ず。しかし相手も《スレイベンの守護者、サリア》をX=2の時に出した後、X=3で《護衛募集員》で《封じこめる僧侶》を持ってこられる。こちらようやく動き出すが、《朽ちゆくインプ》で殴りながら相手が土地を引かないことを祈ることしかできない。ブロッカーとして《ゴルガリの凶漢》を通常キャストしてあり、墓地に《黄泉からの橋》が3枚あったので相手殴って来ず。結局5ターンくらい相手が土地を引けずにこちらの墓地に《戦慄の復活》と《大修道士、エリシュ・ノーン》が揃って勝利。相手様の事故に助けられた形

なお、全ラウンド12回戦ってダイスで勝ったのはここだけ。後は全敗

R14 S様(外国の方) マーフォーク ××
G1 相手先手、疲れていたのか、LEDと土地を色だけで見間違えてしまいキープでスタート。ナチュラルディスカード3回して相手の勝ち。相手が不思議そうな顔してました(日本語通じず)
G2 ダブルマリガンして《入念な研究》から入るも、相手1T目《墓掘りの檻》。《静寂》を探しにドロー&ディスカードを続けるも相手の場に《呪い捕らえ》が出て来て《不毛の大地》で割られて…と何もできないまま負け

R15 C様 エルドラージ ××
G1 相手先手《虚空の杯》X=1でスタート。こちら土地置いてエンド。2T目《難題の予見者》で1枚しか無い《打開》を抜かれてしまい、こちら動けなくなる。次のターンに《エルドラージのミミック》を出され、トップから引いてきた《現実を砕くもの》と一緒に殴られておしまい
G2 相手《虚空の力線》スタート。こちら《静寂》は持っていたものの土地置いてエンド。相手1T目《不毛の大地》でこちらの土地破壊してエンド。こちら土地置いてエンド。相手《アメジストのとげ》でエンド。こちら土地置いてエンド。相手《エルドラージのミミック》2連打。こちら4枚目の土地置けずエンド。相手《現実を砕くもの》から5/5が3体でアタック。そのまま負け

相手の得意パターンなので負けは仕方なし。ただ相手の方の咳き込みが酷く、せめて手で隠して欲しかった・・・(こちらにダイレクトアタック)。中国の方だと思うのですが、態度もちときつく最後の最後で後味が悪かった印象なのが残念


最終戦績は8勝7敗、519位でフィニッシュでした。少々不甲斐ない結果。

 初日3-3の段階から2日目残れただけでも大分嬉しかったですが、やはりLCTと3戦目で運を使い果たしてしまったのか、先手後手のダイスが1勝11敗と非常に凄まじい結果に。マリガンの多さはコンボデッキゆえに仕方がないとは言え、圧倒的先手デッキだけにもう少し頑張りたかった所存


 本戦とは関係ない所で言うと、今回の値段設定、12kと高額だったものの、「フリードリンク・フリースナック」、「全員無料クロークイン」などは高評価だった模様。自分は運良く使用することが出来たので「自動スリープイン」も良かったが、ここは意見が分かれるところだと思います。自分で使っていませんが「プッシュ通知でオンラインペアリングの座席通知アプリ」などは周りの方にはかなり評価されていました。試験的な所もあったので初期投資としては悪くなかったのではないかと思います。うん、まあ高いけれども。

 とは言え初めての3日間参加、かなり疲れましたが楽しいものでした。慣れないレガシーもこれにて閉幕。GPTなどで遊んで頂いた方々にも改めて感謝を。おかげさまで2日目という思い出が作れました。

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